鬱になりかけた話
会社にどーしても行きたくなくて、電車の中でも涙が出てきて、子供が熱を出したと嘘をついて会社を休みました。
うまく頭が働かなくて「とにかくもう無理、何も出来ない」と思いました。
今は落ち着いたのでその時のことを書きます。
その日が来る前にすごくイライラして子供と旦那を怒鳴りつけた日がありました。
会社休んで「ワーキングマザー 鬱」と検索。
同じような人がいることに少し安心するも、理性ではやることがたくさんあって落ち込んでる場合じゃない!って思うのですが、全く身体が言うことを聞いてくれなかった。
有効だったことを覚書。
①銭湯に行ってサウナに入る
サウナでストレッチして、ただお湯に浸かっていると癒されました。夫に連れ出された。
②便秘解消する
浣腸をしてでも腸を綺麗にする。
③誰かに話を聞いてもらう
全然整理できてないことでも、聞いてもらうことで自分の考えがまとまります。旦那と母親をつかまえて聞いてもらった。
最初は仕事行きたくないって思ったけど、仕事を辞めたい訳ではない&それで解決することではないと徐々に分かってきました。
そして心療内科にも行きました。地元で別名「キチガイ病院」と呼ばれている所(笑)
そこでもらった薬を飲みましたが、これは失敗でした。ここで私は鬱ではなく「双極性障害」と診断されました。(イライラする、という症状は鬱では見られないとのこと)
薬を飲んだ次の日、確かに涙は止まりました…おでこに鉄の板が入っていて、上に引っ張られる感覚が!!
そして家族にも「目が見開きすぎていて顔が違う!」と言われました(・・;)
結果私はこの薬に頼るほどの人ではないんだ…と結論付けることが出来、その日母親が買ってきてくれた漢方(ユクリズム、加味帰脾湯というもの)をお守りのように飲んで今に至ります。
(精神科の薬は一応捨てずに保管してます。)
今考えると、色々自分で抱えすぎてパンパンになって、周りに文句ばかりで「なんで私ばっかり?」と思ってました。怖い。
再発するかもしれないのも怖い。
家が多少汚くてもご飯が粗末でもいい。
心と身体の健康が大事。
本当にそう思った出来事でした。
とりあえず春がくるまでユクリズム飲んで、朝の通勤はよく人身事故がある駅を使うのはやめます。陽の光を浴びる。